ドッグマッサージ

こんにちは！

necco舎の　はなこ　です。

3か月放置したと思ったら、連続の更新^^;

エネルギーがあるうちに書きたいことを書いておかねば！

空白の3か月間…というわけじゃないけど

いろいろ考えることがあり、

ドッグマッサージを勉強していました。

もともと、自分で効果的なマッサージが出来るとは思っていず（笑）

必要な時はプロに施術をお願いしよう、というスタンスだったので

自分で習おうとは思ったことはなかったのです。

友人に「一緒に習おうよ」と誘われたのがきっかけで

いろいろ調べてみたのですが

多頭の我が家が

いつか定期的にマッサージの施術を受けることがあるかもしれないと考えれば

自分で習うのもアリかも？と思いました。

私が師事するプラーナ和漢自然医療アニマルクリニックの

森先生の元で学ぶ食事療法も、理学療法も、東洋医学も、指圧も…

そのほとんどが

「犬の身体を触ってたしかめる」ことを大切にしていて

そこが本当に難しくもあるのですが

そこをわかってこそ

不調を改善するための効果的なサポートができるのだなぁ、と思います。

でもやっぱり日常的に意識して触れていないと

なかなか本当に理解することは難しい。

マッサージを勉強することは

そこの理解に繋がるに違いないという気持ちもありました。

一緒に食事療法、その他を学ぶ友人のひとりは

ドッグマッサージセラピストでもあるのですが、

　　(HPはこちら　→　Dog momimomi

 　　彼女の施術やアドバイスはとっても的確です。お近くの方はぜひ！！）

彼女がマッサージその他を含めて犬を施術することでその手から得る情報は

即座に食事療法に生かされていて

プラス食事療法を補う外からの施術で、心も身体も元気になっていく。

それは彼女がいろんな学びを、

その努力で自分のものにしているからに他なりませんが

「”すごいなぁ～、でも私にはムリ！”と思うのはもったいない！」

と思ったのです。

身体は全部繋がっているから

内側も外側も、どっちも大事。

内側からのアプローチが得意なところがあれば

外からケアしたほうがいいところもある。

内側からのケアに加えて外からのケアも学んだら

もっといろんな理解が深まるに違いない！

と信じられました。

改めて調べてみると

犬に特化したマッサージを教えてくれるところは複数あったのですが

1日とか2日でそれ風の資格をくれるようなところが多くて

資格ビジネス的な匂いが^^;

（あくまでも私の主観ですよ！実際はそうでないかもしれません！）

さらに

本当に効果があるのかどうか、口コミ的なものも見当たらなくて

マッサージを受ける側のメリットが見えませんでした。

…

せっかく勉強するからには、

「自信を持って施術でき、かつ効果が期待できる」ものでなければ

意味がないではないか！

と思って、件の友人に相談したら

「ドッグマッサージならスウェーデン式が最高峰だと思う」とアドバイスをもらい

調べてみると、

犬を連れて実技指導を受けながら3か月かけて受講して、

さらにテストで合格し

10頭分の施術レポートの提出を済ませてはじめて資格をいただけるという

信頼できるカリキュラムだったのです。

しかも、定期的に施術を受けているという人たちの口コミが

ネットの検索で普通にヒットする、

実際に効果を感じている人が多いマッサージだということがわかりました。

で

エイっと、受講することにしたのです！

コロナがひと段落して

緊急事態宣言が開けた6月はじめから授業が始まり

我が家の精鋭、カブとドラを交互に連れて授業に参加。

（むーちゃんは慣れない場所に連れて行くと、勝手に家に帰ろうとするのでキケン><
   ばんはちょっとの物音でばうばう吠えちゃうのでNG><
   その点、カブは肝が据わっているし、ドラは意外や落ち着いているのです！）

先日、無事テストに合格しました^^

これから10頭分の施術をしてレポートを書き

提出して認められれば、晴れて資格を頂ける…ということになります♪

当然、資格のあるなしがモンダイなのではなく

適格なマッサージができるかどうかが一番大事なので

連日、我が家の犬たちを追いかけて練習をさせてもらっています。

（逃げられる方が多いけど^^;）

コロナさえなければ

公園でお散歩中の子に突撃マッサージをさせていただきたいところだけど

今はちょっと、そういう行為は難しいので

知人にお願いしてレポートを仕上げたいと思っています。

すぐに自分のものになる技術とは思っていないけれど

きっと、食事療法にも活かすことができるはず。

身体の基本が食べ物であることは揺るぎないと思っていますが

プラス外からのアプローチも身に着けることで

もっともっと的確な目を養うことを目指して

精進しますぞ！！