身体にいいもの、満載?

こんにちは!

犬の食事療法インストラクター師範 necco舎の はなこ です。



予報通り、昨日の日中はぽかぽかでしたね。


長袖のシャツ1枚でお散歩に出たら汗をかくほどで

半袖で来ればよかった~と思いました。


今日も窓を開けていても気持ちのいい気温です^^



12月の『わんごはん入門講座』、残席2名様となっています。

犬の手作りごはんにご興味のある方は、ぜひ♪



さて、

書いておきたかったのに、のびのびになっていたことです。




7月初めに

お友だちのお友だちから犬ごはんの御相談を受けました。


ちょっとした涙焼けと、

ちょっとした耳のベタベタに悩んでいる

フレンチブルドッグのRちゃん。


6歳の女の子です。




遠方にお住まいですが

東京に来る用事があるということで

予定を合わせて、

近くの公園でほんの1時間くらいお会いすることができました。

(残念ながらお写真NGなので、これはネットのフリー画像です^^;
 ご相談内容などの掲載はご了承いただいています。)



Rちゃんは、今

朝はドライフードに煮野菜を乗せたごはん、

夜はは完全手作りごはんを食べています。


最初はドライフードのみでしたが、

本やネットで勉強して、徐々に手作りにしたそうです。



Rちゃんのためにごはんを作ることは「すごく楽しい」そう。


その熱量が私にも伝わってきて、

二人でごはん談義が異様に盛り上がる(笑)




さて、

涙焼けと耳のベタベタですが、それほど酷いものではなくて

汚れやすいという程度だそうで


病院では、こまめに耳を拭いてと言われるくらい。



でも、ここで修正しておかないと

あとあと酷くなるのでは?と心配になったそうで

食事の内容で改善できる部分があれば改善したいというお気持ちでした。



ごはんの内容をお聞きしたところ、

具だくさんで水分もたくさんのスープごはん。

お肉も野菜の種類もバリエーションが豊富で、

いろいろ考えて作っていらっしゃることがわかりました。


Rちゃんも普段と変わらず完食しているとのことでしたが

最近前ほどごはんを喜ばなくなったのが

ちょっと気になっているそう。



いろいろお聞きして、身体も触らせていただいたところ

腰周辺と後ろ足が冷えている感じだったのと


手作りのごはんを食べているにしては

わりと重量級なボディだったこと、



そして、お散歩の時間はどうしても

今の、朝晩合わせて1時間半程度以上は難しいとのことだったので



ひとまず

身体を冷やす系のお肉は中止したうえで

タンパク質量(ドライフードも)を今より1割くらい少なくして頂くことと

野菜の量を増やしていただくこと、


毎回使っている穀物系(白米、玄米、キヌアなど)は

一旦やめていただくこと


水はけをよくしてくれる食材と、

体液の巡りを改善してくれるような食材を

なるべく積極的に使ってくださるよう提案しました。

(後日、食箋という形でお渡ししています)



それから、冷房などで冷え冷えにならないように

腹巻などを使っていただくことも、

合わせてお伝えしました。



長いお留守番中、冷たい床に寝ていることが多いそうなので

ホンニン的には熱感があるのでしょう。

(ハァハァしているフレブルちゃんは多いですよね!)


でも身体が熱いかというと、全然そんなことはなくて

むしろ全体的に浮腫みがちで冷えている様子だったので

お腹を冷やさないでほしいと思ったのです。




…というお話をしながら、何気なく小耳に挟んだのですが(笑)


ママさんがすごく勉強熱心であるが故、だと思いますが

改めていろいろお話を伺うと

トッピングの種類がものすごく多いのです。



最初はメインの食材のお話だけを聞いていたので

トッピングの事は頭になかったのですが


よ~くお話を伺うと、

食材の種類と同じくらいのトッピングをしていらっしゃいました。



まずはオイル類。

亜麻仁油、荏胡麻油、サーモンオイル、などなど。


一度に全部をトッピングするわけではないにせよ、

ほんの少量とのことですが、毎回2種くらいはかけているとのこと。


それからハーブ類。

(専門店でブレンドしてもらったデトックスと肝機能サポート)


そしてサプリ類(乳酸菌系と、酵母系)。



他にも

ターメリック、モリンガ、卵の殻、などなど。



全てを毎回使うわけではないようですが

かなりいろいろなものをトッピングしていらっしゃるようす。



それぞれはいいものだと思うし

「最近、これが足りていないかなー」という時に

特定の何かを補うなどの目的があるならいいと思うのですが


今絶対に必要、というわけではないけれど

「身体にいいから」という理由で

転ばぬ先の杖的に使っている印象でした。


オイルをトッピングしている人のお話はよく耳にします。


オメガ3が大事、

EPA・DHAが大事と言われると、

足りなくなる前にと思う気持ちはすごーくわかる!


でも犬は、決して脂質の代謝が得意ではない動物なんです。



Rちゃんの場合は、

普段食べている食材で必要充分な脂質は賄える内容だし


オメガ3系が目的ならば

オイルをトッピングするよりも

たまにお肉と置き換える形でお魚を食べる機会を増やすということのほうが

ずっといいように思いました。



Rちゃんのためにあれもこれも与えたい気持ち

実は私も同じようになりがちだから、

すごくよくわかるのです。



でも、今のRちゃんの身体にとって

必ずしも必要でないものを一度にたくさん体に入れても

代謝に負担がかかるだけ…という気がします。


その代謝の負担が

涙焼けや耳のベタベタとして出始めているのだと思いました。



ママもはじめは

「でもハーブでデトックスもしています」とおっしゃっていましたが


本当にデトックス出来ているのでしょうか?

それを確かめましたか?



たくさん体に入れて、

デトックスのハーブになんとかしてもらうよりも


「今、身体が要求していないなら、

 初めから入れない方が負担がないかもしれませんよ」と言ったら


ママさん、すごく素直で前向きな方なので

「全くその通りですね」と納得してくださいました。




サプリも含めて、

トッピングが全部ダメということではありません。

でも、要らないものを身体に入れない…ということの方が

大事なんじゃないかな、と思ったりします。


トッピングは

何のために使うのか、ということを意識して

必要な時に使うということで生きてくるんじゃないかな、と思います。




Rちゃん、

しばらく食材だけのシンプルなごはんにして

様子を見ていただくことになりました。




そしてもうひとつ、

ごはんの内容以上に心に引っかかったのが

「最近、前ほどご飯を喜ばなくなった」というママの言葉。



こちらの方が、もしかしたら大事なのかも?と思ったので

(コチラは私の経験も踏まえて実感していることです)

ちゃんと書いておきたいのですが


長くなってきたので次回に続きます。































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