そして温活。
こんにちは!
犬の食事療法インストラクター師範 necco舎のはなこ です。
ついこの間の日曜日はうだるような暑さだったのに
昨日、今日は羽織るものがほしい気温ですね。
もういいかげん、
このまま気候が落ち着いてくれることを望みます><
前回のお話の続きです。
身体の中のお水や気をちゃんと巡らすには
ごはんや運動にプラスして
手軽にできるものがあります^^
それは
腹巻とか温灸とか、マッサージとかの
外からのアプローチ。
今はいろんな温活グッズがありますが、
そういうモノたちを上手に使うことで
体を温めるのを大いに助けてもらえます。
我が家で冬に登場するのはこんなものたち。
これは、一昨年から使い始めた「温玉」。
施術でお世話になっている 桜みなみ鍼灸院 の
”温玉講習会”で使い方を教わりました。
大理石の球で、お鍋で沸騰するまで煮て
アツアツのをタオルなどにくるんで使います。
ゆっくりじんわり熱を入れてくれるから、
身体の芯まで温まる~^^
タオルの厚みを調節することで
体に当てる温度を変えられるし
火を使わないので安心です。
もちろん人にも犬にも使えますよ。
私は石ころがすごく好き。
だから、こういうのは持ってるだけで気持ちが上がるんですよねー。
そしてこちらは
温玉を教わる少し前から使っている温灸器。
炭化したもぐさを熱源に使っているので
熱に加えて薬効もあります。
1つのもぐさで30分程度使えて、煙の出ないスグレモノ!
これ以外にも、
玄米ホットパックとか
生薬入りのホットパックなんかもあって
気分で使い分けています。
昨年の秋に我が家の1頭が膀胱炎を患ったときに
腎臓のツボに貼ろうと思って
火の出ないお灸も使ってみたのですが(シールで貼るタイプ)
これはどうも貼ってあるところが気になるみたいで
ブルブルしたりするので失敗でした><
犬には残念ながらちょっと使えませんが(危なくて)
人間が愛用しているのは
こちらのお灸。
以前は普通の台座灸を使っていましたが
こっちの方がもぐさの香りがしっかりあるし
効く気がします。
右のスティックで左の筒の中に入っているもぐさを少し出して
肌との間に空間ができるようにして点火します。
台座灸よりも
「お灸してるよ~」という気分になるのがいいところ^^
もっと手軽な所では
市販の「○○○のちから」みたいな温熱グッズも活用できますよ。
我が家も最初に使い始めたのは
ドラッグストアで簡単に買えるホットパック。
(くれぐれも目を離さずに。
寝ているからって置きっぱなしは、低温やけどの危険がありますからね><)
涼しくなって快適に長距離お散歩できるようになったので
いつもより少し速足で歩いて
ちょっと歩幅も広げたりして
下半身をしっかり動かすことも意識すると
人間も手軽な温活になって一石二鳥^^
秋分を超えたら
もう体を冷やす要因は極力排除して、
なるべく「温める」ことを意識したいところです。
(人間も同じです。
冷たい飲み物よりも、温かいものを選ぶ…という
ちょっとしたことが大事!!)
水分はしっかり摂って、ちゃんと巡らす。
意識するだけでも違いますよ♪
…というか
きっと「意識すること」が大事なんじゃないかと思います。
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